資産運用における最適解を考える(2019/5/28)

資産運用における最適解を考える(2019/5/28)

忘備録もかねて資産運用についての考察をしていこうと思う。

GAFAによるファーウェイの締め出しが記憶に新しいところであるが、結論として現状米国株インデックスを中心としたコアサテライト運用が変動性に耐えうる最適解なのではないかと考えている。

コアサテライト運用とはコア、すなわち運用の中心に長期投資型のインデックスファンドを代表としたマーケットタイミングによらない運用を据え置き、サテライト、すなわち周辺にアセット(資産)の分散を図るものである。一般的に資産3分割法、すなわち現金、不動産、株の3分割法、もしくはそこに債券を加えるものがメジャーであるとされている。

ピーターリンチ氏の本によると株のみの運用で30-40%の資産下落を受け入れる代わりに6-8%の長期的なリターンが見込めると考えられている。資産のリバランスの手間などを考慮し、株のみの米国株インデックス積み立て投資で5-9%のリターンを期待することができる。

株における最大のリスクとしてブラックスワン、すなわち想定外の全世界株安(その理由がなんであるにせよ)が考えられる。ブラックスワンに対する対処として投資信託価格の下落が落ち着いたころにスポット買いを買い増しすること(ドルコスト平均法がやや崩れるが気にせずに)(ただし、落ちてきたナイフをつかまないように注意すること)が考えられる。トータルでみるとドルコスト平均法による積み増しよりもリターンが大きく見込まれると考えられる。

サテライト部分では個人投資家という利点、すなわち小回りが利くということを生かして積極的にトレードを行い(自分の場合ならFXにおけるデイトレード)最大のリターンを目指す。

この低リスクと高リスクを掛け合わせることにより、ナシームタレブ氏が提唱するブラックスワンに対する合成中リスクが完成する。(バーベル戦略ともいう)机上の空論なのかもしれないがこれが個人投資家に考えられる手間がかかりにくくリターンを取りやすい戦略だと考えられる。

橘玲氏によるお金の定義はお金=(収入ー支出)+(資産×資産収益率)となっている。この公式は非常に示唆するところが多いと考えられる。すなわち上記に示した投資戦略を持って個人のリターンを最大限上げるとすると、①仕事のパフォーマンスを最大化し、収入を上げる。②インデックスファンドを積み上げ、複利の効果で資産を大きくしていく。③トレード技術を上げ資産収益率を高めていく。といったことが考えられる。

加えて安定的に資産構築を目指すため、収入の一部をきちんと投資用口座に自動振替の設定を行うこと、値上がり目的ではなく安全資産の構築も図るため純金積み立ても加えるとさらに資産が増加していくと考えられる。現時点での自分の考察は以上である。

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