複業について思うこと

複業について思うこと

最近複業、もしくは副業についての話題が絶えない。執筆時点ではみずほFGが副業を解禁することで話題になっている。ついにトヨタの終身雇用制度廃止の一言で経済・産業界が大きく変わろうとしているのを感じる。副業は社員の新しい提案力を強化する、もしくはイノベーションのためと副業を容認している企業からの声にあったが果たしてそれだけなのだろうか?要は企業体力が落ちてきているのだと思う。日本に限った話ではないだろうが、社会が成熟するにつれモノに対しての購買力が落ちデフレが進み、並行して個人の権利保護が進む。一人当たりの労働コストが上昇するとともに収益は落ちていく。大きな企業で変革を進めるのにエネルギーが必要なところほど顕著であると思われる。

管理人は副業に対してのイメージが分からなかったので、ある推奨している企業のニュース動画を見た。そのニュースでは平日は企業で働きながら、金・土・日は自分で開発したビールを売りつつ飲食店を経営している40代の男性が紹介されていた。ビールの醸造機械に3000万かけました、などと紹介されていた。半年かけてやっと利益が出たそうだが、この事例を見る限り過重労働になりえてしまうのではないかと思ってしまう。投資資金は会社から補助が出ているのかわからないが、もし体を壊してお店が回らなくなってしまったらどうするのであろうか?少なくともだれか人を雇ってマネジメントに徹した方が副業らしいとも思うのだろうが、、、。

某youtuberの方が言っていたが、これからはフリーランス案件が増えると思われる。理由としては上述したが会社の体力がなくなって(なくなった企業もあれば、内部留保という形でため込んでいる企業もあるらしいが)人を抱えきれなくなるからである。自分の予測というか展望だが、おそらくゲームの世界ではないが、ギルド、すなわち仕事を受注する組織からみなクエストを受けて働く形に徐々に移行していくのではないだろうか?すなわち今後生き残るためには、ある程度の専門性と生産性がある人間になるか、ギルドを運営する会社を経営するかそのどちらかしかないと思われる。そのギルド自体もAIに駆逐され、ほぼオーナーとAIしかいらなくなるのかもしれない。

シンギュラリティに身を委ね、自身を変革していくことがこれからより望まれるのかもしれない。

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