変革の時~吉本問題から~

変革の時~吉本問題から~

最近芸能界が騒がしい。ジャニーズ事務所の元SMAPに対しての公正取引委員会による圧力の指摘から吉本の闇営業問題まで様々な勃発している。吉本もジャニーズも今のテレビという業界を作ってきた巨人だ。たくさんの人がかかわり、たくさんの利益を上げ、たくさんの感情を動かしてきただろう。

これまでの時代、告発に対するハードルは高かった。だがネットが整備され、世の流れがネットに傾きかける中、なによりも誠実さと公明さを求められる時代になったと思う。特に公人に近い立場のタレントや政治家、有名人はガラスの張られた透明な檻の中で生きることに近い。(もちろん炎上したケースでは私人も同じリスクを負わなくてはいけなくなってきたが)

最近視聴した『グランドイリュージョン 見破られたトリック』の中でダニエルラドクリフ(ハリーポッターのハリー役)が「高度に情報化された社会の中で匿名化し続けること、世の中に監視されず生きることが現代においては贅沢だ。」と言っていた(ニュアンスは違ったかもしれないが)のがやけに心に残った。

果たしてこの吉本問題、ひいてはテレビ業界の問題はどこに終着するのだろうか?古き体質を本質から改革できるのだろうか?我々が混沌の時代に生きているのか、今まで闇に葬られていたものがただ顕在化しただけなのか?引き続き注視していきたい。

面白いのでぜひ視聴をお勧めする。
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