個別株分析『1447 IT book HD』

個別株分析『1447 IT book HD』

自分の勉強もかねて四季報を基に今回から個別株分析をしていこうと思う。

IT bookという会社とサムシンググループという会社が一緒になったところらしい。IT bookという会社とサムシンググループという会社が一緒になったところらしい。以下HPから引用である。

“ITbookグループは、官公庁、独立行政法人、地方自治体等の公共機関や民間企業に対して、ICTに関するコンサルティング業務、システムの開発・保守運用業務、ソフト及びハードウェアの販売、人材の紹介・派遣等の業務を営んでいます。
サムシンググループは、主に住宅に係る安全の基礎となる地盤に関し、地盤調査・改良業務と保証事業を営むほか、地盤システム事業、住宅検査事業を実施し、住宅価値の向上を目指す業務を営んでいます。また、海外においてもベトナム、カンボジア、シンガポールを中心に、東南アジアで事業展開を図っています。

IoT、AI、ビッグデータ、クラウドコンピューティングといった新技術により環境が大きく変化していく中で、ITbookは「あらゆるモノをネットにつなぐIoTによる地方自治体の課題解決・地方創生」のための子会社「みらい株式会社(本社:広島県)」を設立し、静岡県の藤枝市でも同様の試みをしています。
また、ITbookの子会社のデータテクノロジー株式会社は、建設関係の気象観測システムや騒音・振動測定機器等を製造し、大手ゼネコンに納入しています。さらに、新潟県を本社とする子会社のコスモエンジニアリング株式会社は、大手ゼネコンへの人材派遣業務を行っています。

一方、サムシンググループは、戸建てや商業用地を対象とした地盤改良事業や地盤保証、さらには既設構造物に対する診断を含めた維持管理業務、法面防災技術・涵養促進技術等の防災対策において、ITbookの強みであるIoT、AI、ビッグデータの利活用が見込まれます。また、同グループは、ITbookと一体化することにより、現在、実施している年間30,000件の地盤調査・改良業務と10,000社を超える顧客基盤等のデータをビッグデータとして活用することにより、営業推進・生産効率の向上に繋げられると考えています。”

要はICT事業をメインにビッグデータ活用及び不動産事業をしている会社らしい。

会社の状況としてITコンサルは民間向けが不調のものの、官公庁向けが堅調。人材派遣業も始める。地盤調査改良によりしり上がりで業績は回復中。採用と新規事業の負担が重いものの営業利益が増益している。今後はマイナンバー関連に注力予定とのこと。

株主は個人名であるところを見るとオーナー企業の模様。よくも悪くも社長に依存型か?筆頭株主と代表取締役は一致していない。

自己資本比率と有利子負債がCFの現金同等物を上回るのが気になる。レバレッジをかけ急成長を見込めるが、変動リスク耐性が弱めかも。現時点でROE及びROAともに▲。

不動産施工の冷え込みと人材コストの増加によりややリスクあり。

メイン業種が不動産であることから、コロナショックによる経済打撃のあおりを受けそう。(企業が内部留保傾向が進み、新規事業を縮小させる気がする。)

チャート分析としてはコロナが落ち着いたころ確認してリバウンドを取るのもありかもしれない。
現在は下落傾向なので移動平均線が上向いてから手を出すのが正解か?
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