お盆明けにて

お盆明けにて

久しぶりの帰省を経て帰還致しました。
お盆の国民大移動でどのくらいコロナの陽性率が変化するのか見ていましたが、検査数や陽性者数は高止まりしているモノの少しピークアウトしてきたのかな、という印象を受けます。台風の中のコミケ開催だったり、甲子園ではまさかの大阪桐蔭高校が敗退したりと色々なことが起こりましたが、その中で8/14に「PSYCHO-PASS」シリーズの最新作が10周年記念として制作が決定した告知が流れました。

ヤフーの関連記事はこちら

「PSYCHO-PASS」シリーズは2012年にフジテレビ系列の「ノイタミナ」にてProduction I.Gにより制作されました。第一期は特に特徴的で、特に世界観の構築が素晴らしく、「魔法少女まどか☆マギカ」、「Fate Zero」などを作られた虚淵玄さんをメインストーリーライターとしてハードなSF世界と幻影的かつ哲学的・文学的台詞が自分を含めて多くのファンの心をつかんだ印象があります。(余談ですが、シビュラシステムの原型になった哲学的集団監視思想『パノプティコン』に触れたのはこの作品がはじめてだったように思います。映画『マトリックス』も哲学的考えから発展した物語ですが、ストーリー展開の面白さと知的好奇心の両方に触れられた貴重な体験でした。)あるラノベ評論家の本を読んでいたときに虚淵さんの文はテンポが良く、いわゆる美文体であると評価している方がいましたが、自分も『Fate Zero』を読ませていただいたとき非常にそう感じました。現在は小説家やシナリオライターというより脚本家、の方にシフトされている印象がありますが、いずれまた何らかの形で小説等の形態で読ませていただきたいなぁ、なんて思います。

話を戻すとこのシリーズはやはり世界観、絞噛慎也を初めとしたキャラクター的魅力、ややミステリー然とした話の展開、魅力的なバトルシーンなどが魅力として挙げられると思います。シリーズ物のサガか超能力だったり、バトルシーンにやや比重が高まっている印象がありますが今回の新作がどのような形でお披露目されるのか楽しみです。第一期からのキャラも掘り起こしされるようなので話の流れ的に過去と未来を行き来する展開になるか、うまく過去の話と絡めて新しい話を紡いでいくのか今から楽しみです。劇場版の公開が待ちきれません!

Share