【FX】ドル円急落から見る今後の展望

【FX】ドル円急落から見る今後の展望

本日3/9 10:00頃ドル円が2円ほど急落した。先週の雇用統計の内容が市場予想よりも良好で市場が悩んでいるチャートを奏していたから驚きの展開だ。雇用統計の結果を受けて反発を期待していた投資家はかなりのダメージを受けたと推測される。急落の原因はヘッジファンドが売りを仕掛けたのか、経済状況を垣間見て大口が比較的安全資産とされる円を買い込んだのかは不明だ。

割と歴史的な急落ではないか?リスクオフの合図か?

自分も含めて円が安全資産と聞くと感覚的にしっくりこない面がある。色々調べたのだが以下の引用が一番しっくりきた。

“これらの動きに関しては直感的に納得のいかない向きもあるだろう。為替市場分析を生業としている中で「なぜ円が安全なのか」という論点は頻繁に照会を受ける論点の1つだが、最も模範的かつ異論が少ない解答が「日本は世界最大の対外債権国だから」というものになる。” – 唐鎌大輔 [みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト] https://www.businessinsider.jp/post-168698

要は換金できる円以外の海外資産(直接会社に投資しているものもあるのですべて換金性があるとは言えないそうだが)比較的安全であるとされている。

またロイター通信によると、

“武内良樹財務官は9日、為替市場で円相場が急伸する中、市場の動きを注意深くみていると述べた上で、為替介入についてはコメントを控えた。記者団に語った。財務省、金融庁、日銀による3者会合を開催するかどうかは検討中と説明した。”

と報道されている。

今後のドル円の大きな争点としては日銀介入が行われるのか?そして日経平均の買い支えが今のところ失敗しているのと同様に仮に介入した場合介入に対して効果はあるのか、というところになってくるのではないかと思う。引き続き注視していきたい。

FXの入門に。
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