【CNN EE】2021年 1月号 なかなかにボリューミー

【CNN EE】2021年 1月号 なかなかにボリューミー

ボリューミーながらも網羅的に今年のトピックスを振り返っていた今月号。相変わらずトランプ氏に批判的で民主党よりな記事が多いのが気になるが、斜め読みしている自分ですら今月号はなかなか量が多く骨が折れた。

トランプさんがいい大統領だったかは歴史を振り返ったときに評価が決められるモノだが、一つの成果としては中国への警戒感を与えたことだろう。それを反映してか今月号では中国の動きに対して批判的な記事が多く散見された。大統領選の争点は実はコロナ対策だったと分析している記事も載せてあったが、バイデン陣営も対中国政策をどうとっていくのかも楽しみなところである。下馬評を見ていると融和的、その逆両方見受けられた。日本の尖閣諸島、沖縄等の領土防衛についての記載もあり、なかなか突っ込んだ内容だった。

一般市民としての声も載せてあり、自分も含めたコロナウィルスワクチンに対して懐疑的な考えを持っているヒトも少なくないようだ。サイエンスの分野ではポリオの野生株の撲滅について触れられていた。ネルソン・マンデラ氏が1996年に始めた政策がようやく実を結んだ結果となったようだ。まだワクチン由来のポリオウィルスが残っているため実際は完全に撲滅できているわけではないそうだが、かなり前進したと言えるだろう。

人物や政策面はさておき、今回の大統領選は世間的な注目を集めた選挙だったらしく、投票率が両陣営過去最高を更新した模様だ。世間が乱れれば乱れるほど、卓越したリーダーをほしがるのは群集心理的にもヒトの性と言えるだろう。米中の動きの狭間で揺れ動く世界情勢が垣間見える号だった気がする。読み応えのある号なので年末年始CNN EEを楽しんでみてはいかが?

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