【雑記】CNN EE 2021年 3月号

【雑記】CNN EE 2021年 3月号

今月号のCNN EEの特集はカリグラフィーだった。

カリグラフィーといえば本文中でも含まれていたがやはりスティーブ・ジョブズがあげられるだろう。スティーブ・ジョブズはAppleの創設者として有名だが、リード大学を半年で退学した後も大学内をうろつき哲学やカリグラフィーを学んでいたことが後のiMacに搭載されることとなる美しいフォントにつながることは有名な話である。

相変わらず政治面の記事は首を傾げたくなるが、中でも一番面白かった話はマクドナルドにおける代替肉の話であった。自分自身の記事でも何度か取り上げさせてもらったが、やはりビヨンドミートを代表とするテクノロジーフード系の分野はアメリカにおけるメガトレンドになりつつあるのだなぁと再認識させられた。ちなみに味は好評のモノのマックプラントというネーミングがいまいちウケが悪いとのこと。旧キャラクターのハンバーグラー(肉のバーガーにこだわる)を引き合いに出してネタにされるなどネットでも盛り上がっているそうだ。意外なことに調査によるとベジタリアン以外のヒトが代替肉を買っていることが判明し、市場の大きさが認知されつつある代替肉の将来性が楽しみである。

以前書いたビヨンドミートの記事です。
SARIさんもtwitterで反応されてました。

その他には投資クラスタの中では知らないモノがいないレイ・ダリオ氏のインタビューや大統領選で勝利したバイデン氏を取り巻く環境、ESGに対する考えがのっている。ESGに対しての自分の意見は著書にまとめたが、自分が認識している以上にアメリカの分断は深刻のようだ。

FGOでも有名な秦の始皇帝が生み出した秦において重用された謀臣の張儀は「連衡策」という作戦を提唱する。これは秦という大国と6つの国が存在していた時代において各国の一致団結を避けさせ、各個撃破するという強者と弱者の関係を固定させる戦略のことを指す。孫子も語った「兵は詭道」という概念を当てはめるならば、大国アメリカを情報操作等によって分断させていると陰謀論風に見れば見えなくもない。ただいずれにせよ我々がすべきコトとしては正しく情報を入手し、情報を精査し、情報から得られた仮説を元に賭けることである。その情報プロセスの訓練の一つとして英語を学ぶ意義は失われづらいだろうなと再認識させられた今月号であった。研鑽を続けていきたい。

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