【雑記】2022年あけおめことよろ!!注目キーワードを考える。

【雑記】2022年あけおめことよろ!!注目キーワードを考える。

2022年あけましておめでとうございます。本年度もよろしくお願いします。自分と言えば年末の締めの記事を書き終えた後、PCRコロナの検査を行い、久しぶりに実家に帰省していたところである。執筆のストレスなのか、色々なモノが重なったりしたせいなのか、色々体調不良の面が見つかった。本年度の個人的な目標としては、体調管理不摂生を正し体型を調整すること投資の研鑽執筆活動を頑張ること。この4点に尽きる。皆様も長期休暇明け、ご自分の健康に気を配りご自愛ください。

さて表題に戻りたいと思う。個人的な今年度の注目ワードは、アフターコロナの消費者の行動変化岸田政権の保護経済政策フードテックブレインテック次世代ボールパークフィンテックである。一つずつ見ていこう。

  • アフターコロナの消費者の行動変化

アフターコロナにおける消費者の行動変化を考えることは私達の身近な環境変化やビジネスの方向性、強いては投資の行く先を占うことともなると考えている。コロナがピークだった少し前では巣ごもり需要などを受け、内食やフードデリバリーサービス、エンタメ系のビジネスが伸張していた印象がある。今現在オミクロン株の脅威はあるモノの、元旦の人の往来のデータを見る限り、良くも悪くも人流が戻りつつあるように感じる。自分もそうだが、人間なかなかじっとしているのは苦手なのだろう。富裕層を中心にリベンジ消費と銘打ち、高級腕時計やブランド品の百貨店外商の売り上げが伸びているそうだ。さらにオミクロン株の勢いが落ち、三回目のワクチン接種が終われば、旅行業界や飲食業界に冬の時代が開けるのではないか、と自分は見ている。ビジネス面や大学の講義形式ではテレワークの良いところを残して、慶応大学では対面授業とオンライン授業が半々、早稲田大学では7:3の比率で行われているそうだ。対面授業では席順によって授業の見やすさや良くも悪くも教える側のレスポンスが変わったのに対して、オンライン形式の授業形式だと見直したりチャットによるコミュニケーションが取りやすいこともあって好評な模様。これはコロナ環境下のテレワークが良い方向に出た好例だと思われる。一方ビジネス面において考えると今までは商習慣から直接出向いて出張し顔を合わせるという形式が基本だった気がするが、重要な商談を除けば基本的にオンラインで完結すると思われる。すると考えられることはコロナ環境下よりビジネス目的での往来は増えると思われるが、全体としてみれば需要として下がったままと考えられる。それに連れだって出張需要で潤っていた地方の飲食店やホテルとしては需要が回復しないことなり、なんらかしらのアイディアでヒトを呼び込む必要性が出てくることになる。

ハーバード大学でもまだリモートが続いているようだ。
  • 岸田政権の保護経済政策

岸田政権の保護経済政策についてだが、ツイッターでも呟いた気がするが、やや労働者保護の観点で動いているように見受けられる。人道的には素晴らしいのだが、会社全体として雇用を維持しつつ、人件費のコストが上がっていき、大企業ほど経営のリスクがとりずらくなるだろう。岸田総理が昔、株価の情報に連れ立って人件費が上がっていないのはいかん、と言っていたそうだが、おそらく人件費の高騰によりさらに正社員の人数が減り、派遣社員の比率やアルバイト比率が高まると予想される。今は少ない管理コストでアルバイトを教育してビジネスを回すことが主流となりつつあるように感じる。物価の上昇と逆に正社員の比率が下がることを考えると、一見若年有権者に寄り添うようも見えるので政権支持率は上がるだろう。資産課税と各種税金の上げと併せて考えると笑うのは、与党と人材派遣会社のみなんていうのも考えられる。注視が必要と思われる。

アメとムチはどう出るか。
  • フードテック

フードテックは最近熱い分野でもある。以前ビヨンドミートを紹介した気がするが、最近でもビルゲイツさんが今売られている肉の全てを培養肉に移行すべきだ、なんて発言もされているそうだ。肉牛が吐き出す二酸化炭素が温暖化の原因、なんて話も聞いたがこれからは従来型の肉がより嗜好品となり高級品となる未来も考えられる。最近では3Dフードプリンターなるモノも出現し、もはや食料は作り出すモノ、と変化しているのかもしれない。外食チェーンを中心に配膳や厨房作業にフードロボットなるものも出現してきた。少子高齢化と感染対策、そしてシフト管理を考えると初期コストは高いモノのこの流れは必然だったのかもしれない。コンビニも全自動コンビニが出現していることを考えると、近い将来スキルをあまり必要としないコンビニバイトや外食店のバイトなんていうモノも死語に近づいていくのかもしれない。

以前書いたビヨンドミートの記事です。
ビルゲイツさんは影響力の強い投資家という側面を排しても世界的な潮流になっていきそうだ。
  • ブレインテック

ブレインテックについては倫理面の緩い中国から進むと考えている。簡単に言えば曲や本のデータをダウンロードするように、スキルをダウンロードすることが近い将来起こりうるかもしれない、と言うことである。プログラミングや外国語学習の習得コストがかなり削減される、というのは一見良さそうにも見えるのだが、ビジネス全般を通してみると、人材に対する優位性が消失し、均質化される、と言える。これが浸透して得をするのは恐らく経営者と投資家であろう。日本で浸透するにはまだまだ先と考えられるが、ある意味このブレインテックによりスペシャリストが駆逐される可能性がある。労働市場においてこのトレンドに抗うすべはなさそうに見えるが、情調面の優位性、経営等のシステム管理と保有、投資家として資産の保有、もしくはトレード技術を磨くこと、などが抗う一助となるのかもしれない。

稼いでいる経営者としての目線が分かりやすい。
  • 次世代ボールパーク

次世代ボールパークについては、やはり最近話題の新庄監督が率いる日ハムの新しい本拠地エスコンフィールドが有名だろう。クボタや北海道大学などと連携し、試合がない日でもイベントスペースやキッズエリアを設け、ヒトを呼び込む仕組みだ。マンションも併設し、モデルとして挙げられているMLBのニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドでは試合のない日では結婚式や誕生日などのパーティ会場として利用されているそうだ。娯楽の多様化により野球人気そのものが落ち込んでいることも考えられるが、人流を如何に生み出し、リアルでの体験価値を高めていくか。それが今後の課題なのかもしれない。

すごい設備になりそうだ。
  • フィンテック

フィンテックについてだが、旧フィンテック(現メタ)のディエム(旧リブラ)にお尻を叩かれた形で進んでいる模様だ。仮想通貨ブーム頃から始まった法定通貨との振興通貨による戦いは中央政府を中心に激戦が繰り広げられている印象を受ける。個人的な関心はそういう大きな取り組みよりも千葉県木更津市で発行された「アクアコイン」に代表される地方型のデジタル通貨が拡大することに興味を持っている。地方経済の冷え込みに対して、商店街の振興券のような形でデジタル通貨を発行してその地方でしか使えないなんて通貨あっても面白いと思う。生活必需品や食料品、飲食店を中心にデジタル通貨の恩恵を受けることができるようになるのではないか、と素人なりに考えられる。

夕張市の悲劇を繰り返さないために、地方経済を盛り立てていくことは今後の日本全体の課題と考えられる。

いかがだっただろうか。今回は日経トレンディさんの記事を参考に考えてみたが、紹介しきれなかったキーワードもいくつかある。皆さんのビジネス、投資の参考になれば幸いである。

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