【雑記】コロナワクチン3回目接種(ブースター摂取)が日本でも行われるかも

【雑記】コロナワクチン3回目接種(ブースター摂取)が日本でも行われるかも

コロナ関連のニュースが日々報道されている。沖縄の病院の病床逼迫による医療崩壊の兆し、在宅でのコロナ重症化に伴う乳幼児・母胎の死亡、なかなか痛ましいニュースが続く。

8/21現在日本における接種人数はNHKのサイトによると、一回目の接種を終えた方が51.3%、二回目の接種を終えた人が39.7%とまだまだ低いのが現状だ。傍から見ていると、副反応を恐れて接種をしないケースもちらほらいるようだが、どちらかというとワクチンそのものの欠品と医療体制が限界に近いことが原因と推測している。政権批判に絡めたがる人もいるだろうが、客観的に見てよく頑張っている方なのではないか、と思っている。日本国産のワクチン供給や治療薬ができればもう少し接種率も上がるとは思うが、アメリカからワクチンを仕入れている以上、量的な問題に対してはまだまだ時間がかかると思っている。

国際的に比較してみると、比較的接種率が高い国としてはイスラエル、英国、アメリカがあげられる。次いでドイツ、フランス、スウェーデンのようだ。

2020年10月にインドで発見されたデルタ株は従来型が枯れ葉なのに対してひっつき虫に例えられ、ヒトの肺などの細胞にくっつくと離れにくい模様だ。さらに問題なのはワクチン効果を弱める可能性があるということで、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のワレンスキー所長はワクチン効果が低下している可能性を指摘しているそう。これに対しアメリカ主席医療顧問のファウチ博士はワクチン追加接種で得られる効果として、①ウィルスの働きを抑える中和抗体の値が上昇し、効果を持続させること②これによってデルタ株に対しても感染や発症を防ぐ効果が高まると反論している。つまりデルタ株に焦点を当てた予防にはならないけれど重症化は防げるよ、と自分は理解している。概ねこのファウチ氏の発言に基づいて諸外国も判断しているらしく、イスラエルの研究機関では60歳以上では発症予防効果が86%と推定されたそうだ。(ファイザーワクチン3回接種の場合)(ちなみにデルタ株の登場によって、ファイザー製ワクチンが76%→42%、モデルナ製ワクチンが86%→76%に効果が低減したそうだ。)

AppleやGoogleのニュースを見ていても立派な社屋に社員を呼び戻してイノベーションと作業効率を上げたい、という狙いがみえるが、それ以上に感染が落ち着かずまだまだ先の話という感じだ。感染を落ち着かせつつ経済をもたせる、というのは非常に難しい。沖縄の感染蔓延もどうやらマスクもせずにビーチで遊びに来ていた層が広めてしまった、なんてコメントも見た。真偽は分からないが、これをけしからん、と思ってしまうと旅行関連や宿泊施設、飲食店にダメージが行くから難しい。これは日本に限らずどこもそうだろう。

前述したイスラエルは3回目の接種を8月から、英国では9月から、アメリカでは9月から接種を始めるらしい。(2回目の接種を終えてから8ヶ月が経過したヒトが対象)こうなってくるとWHOも指摘していたが、途上国など外交面や自国経済が弱い国ではワクチンが行き渡るのがさらに困難になっていくだろう。中国はシノバック製のワクチンを武器にワクチン外交は推し進めているが、効果が悪く、受け取った途上国側でもファイザー製のワクチンの追加接種をしているのが現状らしい。こうなってくるともはやファイザーのワクチン生産・供給能力に世界の命運がかかっている、といっても過言ではないだろう。

コロナ狂騒曲の果てにどんな結末が待っているのか。アフガニスタンの件といい、世界は改めて危ういバランスで成り立っているといえるだろう。昔は冷戦、そして今はコロナ、そして米中競争。世界が安全でありますように、と無想する毎日である。皆さんも体調管理を徹底して乗り切りましょう!

NHKワクチン情報のリンク

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