【雑記】コカコーラの容量は実は変化していた。

【雑記】コカコーラの容量は実は変化していた。

ネットサーフィンで時事ネタを集める今日この頃、さらなる情報を仕入れるために日経トレンディを読み始めた。時事ネタもといビジネス、トレンドを探り投資に生かせないかと考えたからだ。

興味が湧いた記事の一つとして最近コカコーラの容量が変化していたらしい。サブスク型のCoke ON PassはTwittterで話題になっていたので知っていたが、容量の話は初めて知った。実は21年3月29日より全国スーパーで順次販売を開始しているそうだ。気になる『新商品』は中身は全く変わらず、変わっていたのは量のみとのこと。スーパーでの主力は500mLと1.5mLの2種類だったが、これを350mL、700mL、1.5Lの3種類に変更した。実に40年ぶりとのこと。自販機でやコンビニではこれまで通り500mLがメインとのこと。

なぜ容量を変えたのか、と言うことに対しては消費者の消費習慣の違いがあるらしい。自販機とコンビニは購入後すぐに飲み始め、短時間で飲みきる「即時消費」が中心なのに対し、スーパーでの購入は家に持ち帰って飲む「将来消費」が実に7割も占めていることが調査によって判明した。自販機やコンビニは自分自身が飲むのに対してスーパーでは自分だけで飲む人は半分を切り3人に一人がシェアして飲んでいることが分かった。さらに調査を続けると一回あたりの飲む量がおよそ300mL程度が適量であることもわかり、500mLがやや消費者ニーズを答えることができていないという結論に至ったそうだ。少子高齢社会において少人数世帯の増加が見込まれる中、350mLと700mLに切り替えた店舗はなんと前年の500mLの売り上げに対して2割程度増加したらしい。外的要因としてコロナ環境があり内食需要も伸びたと考えられるが、売れ行きは金額ベースにて350mL:700mL=4:6とのこと。綾瀬はるかさんのCMを同時に流すことで商品変化の認知と顧客へのアピールも続けるとのこと。こうした実施調査に基づいたマーケティング技法を重ねてロングセラー商品である「コカコーラ」も売れ続けていくのだなぁと感心させられた。自分も気づかないでスーパーで購入していたが、こうした小さな変化が売り上げを伸ばしていくのかもしれない。

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