【雑記】ウクライナ情勢を考える

【雑記】ウクライナ情勢を考える

皆さんいかがお過ごしでしょうか?この記事を書いている2/4時点で東京のコロナ感染者数は1万9798人を始めとしてなかなかコロナ情勢が落ち着かない様子である。ブルームバーグか何かの記事でビルゲイツさんがオミクロン株が最後のピークアウトの可能性が高い、なんて記事も見かけたが現状まだ勢いは止まらない模様である。岸田ショックと呼ばれたリーマン以上の下げから株価もややリバウンドしてきており個人的には嬉しい限りである。秋頃から手掛けている私小説もようやく終わりが見えてきたので、近いうちに発表できそうである。

表題にあるとおり断続的にウクライナ情勢のニュースが伝わってくるが、よく理解していなかったので現段階での様子をまとめてみることにした。

ウクライナとロシアの関係性は旧ソビエト時代まで遡る。1991年にソ連が崩壊した際にウクライナは独立を果たした。2004年にオレンジ革命と銘を打ち、親欧米派が政権を奪取するとこれを不服としたロシアが2014年にクリミア半島に進行を開始するなど親欧米政権に対する不快感を示した。今回の2022年にウクライナ東部国境付近に推定10万人規模の部隊を集結させたそうだ。今回の動きを見ていると実効支配しているというクリミア半島の出来事に近く映る。

背景にはウクライナの米欧寄りになってきている姿勢にあるようだ。ウクライナの世論調査では反ロシアの意見が国民の81%を占めるようになっている。逆にロシア側としては旧ソ連崩壊によって失われた領地を取り戻したい、というのが本音ではないだろうか、と分析している方もいた。さらに時流としてアフガニスタンのアメリカ撤退における結束力の低下ドイツのメルケル首相の交代ロシア国内での若い層を中心とするプーチンさんへの不支持、選挙不正などもささやかれたそうだが統一ロシアの政権基盤の安定さ、などが考えられる。ロシア自体がなかなか経済が安定せず、国民のガス抜きと自分の求心力確保、という名目もあるそうだ。

現在中国冬季オリンピックが開催されようとしているが、そちらに気を遣いその期間は軍事行動をしないのではないか、とも言われている。一方で第二次世界大戦の契機となったナチスドイツの電撃戦に代表されるように、突然軍事行動を開始しウクライナを奪取するのではないか、という懸念もあるそうだ。

市場に対する影響としては原油に対する供給不安などから資源関連の暴落・暴騰も考えられる。ニュース報道を見ていると、西欧諸国に対して天然ガスの融通の要請も来ているそうだ。こうした一連の流れを見ているとやはり日本に対しても資源や軍事力に対する再点検も必要な時代なのかもしれない。経済制裁を受けてまで侵攻するメリットは薄いともいわれているが、お互いに対話的・平和的に決着してもらいたいと願うばかりである。引き続き注視していきたい。

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