【雑感】4/20時点での原油価格など

【雑感】4/20時点での原油価格など

原油価格の下落が止まらない。

OPEC+にて過去最大の減産協定を行ったものの原油価格は下落する一方である。やはり実需が回復しない限り減産しても価格は上がらないと市場参加者が読んだ模様。自分は一時的な上げのタイミングでポジションをとったので評価額はマイナスとなっている。CFDなどのレバレッジを効かせる投資商品だとポジション保有によってマイナスが生じうるが幸いにして自分はETFの形で保有しているので単純な評価額のみの損失である。

アメリカの原油貯蔵施設のキャパも限界に来ているとのことなのでまた何らかしらのアクションがあると思われる。何かの記事で6月ぐらいに再協議するなんてことも見たので、6月くらいまでかかると思っている。塩漬けってやつですね。正直なところいずれある程度の水準に戻る確率が高い(いつか分からないが)のでポジションをもう少し増やそうか思案中。

政治関連もなかなかきな臭い感じが出てきている。トランプさんはウィルスの責任追及を始めた。実際に戦争にならないとは思われるが、アメリカは有事になると経済が盛り上がる特性があると思っている。この辺が日本人のような農耕民族と狩猟民族の差か。大統領選も控えているし、国内の不満をはけさせるには真偽はどうであれ外敵が必要なことは国であっても、個人という単一の存在であっても社会心理学的に証明されている。

予想される経済の流れとしてアメリカを筆頭に中国に対するヘイトがより一層高まっていくだろう。中国経済の景気の落ち込みは隠蔽されていたが、今回のコロナウィルスの影響を受けて実体経済は弱まることは間違いなく、さらに諸外国からの信用失墜により企業の工場拠点の移動等が大規模に起こり得ると思われる。するとベトナム、台湾、ミャンマーあたりにマネーが流れ込み経済のゲームチェンジャーが起こるかもしれない。また日本に限った話だが、より外需から内需へ関心が高まり、物価が一時的に高くなりつつも品質の高い国内製品及び国内労働需要が高まるのではないかと思われる。

一方で体力のない企業は存続をかけ雇用の雇止めや内部留保の蓄積等に走り市況がやや悪化する可能性もある。テレワークが今後一層浸透して人材に対する定量的評価がより一層強化されるだろう。より一層のバリューを求められることは社会の高次化を図る一方で、やもしれず息苦しさを感じるかもしれない。ある程度の余剰はブレイクスルーや変化に対応する集団の保険にもなり得る。不確実性が高まる今日この頃である。

投資にしてもビジネスにしても予測は難しい。目の前のことに注力するのみ。

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