【投資】混迷を極める大統領選挙をどうとらえるか?

【投資】混迷を極める大統領選挙をどうとらえるか?

表題に対する答えとしてはマーケットに聞くしかないということになってしまう。

大統領選の選挙過半数はまもなくバイデン氏が獲得しようとしているが、かなり情報が錯綜している。得票率が100%を超えてみたり、バイデン氏が選挙活動中に選挙活動工作の可能性を示唆していたり(ディープフェイク、誤情報の可能性があり)、どの情報が正確なのかはわからない。

唯一今回の選挙を通してはっきりしたことはメディアは中立性に欠けることを示したことではないか?メディア等の捉え方を見ていると、9割ほどバイデン支持であることが容易に見て取れる。自分は特段トランプさん支持でもなく、バイデン氏を支持しているわけでもなく、日本に住む日本人として日本の国益に最適な人物が選出されればいいと思っているだけだが、報道姿勢が偏りすぎているのはいかがなモノか?真に中立性を保つには政策面と行動面を同じ分量語るべきだと思うのだが、、、。

個人的な今後の展開及び争点は最高裁判所の動き次第だろう。シナリオとしてはおそらく、このままバイデン氏が過半数を獲得し、トランプ氏が最高裁の手続きを行う。そこで選挙不正の確たる証拠を出せればトランプ氏の勝ち、出せなければバイデン氏の勝ちといったところだろう。

一般的に共和党はお金持ち寄り、民主党は大衆寄りとされ、トランプ氏はアメリカファースト、バイデン氏は世界協調路線をとるとされている。正直どちらの候補がなっても日本がとるスタンスは親米路線で大きく変わらないだろう。しかしこれだけ中立性が乱されると有権者としても気が気でないだろう。また米国の選挙混乱に乗じて中国国内では尖閣諸島内における武器使用に対しての法案を可決させた。尖閣諸島は地政学的に台湾を攻撃するときの重要な拠点となり得る可能性が高く、中国側としては喉から手が出るほど欲しい土地の一つであるとされている。対中路線をとって台湾を保護し始めたトランプ氏が去り、台湾や日本に危機が迫ったときバイデン氏は保護路線をとるのかそこも微妙なところを感じる。

ただ朗報なのかわからないが、民主党内でもバイデン氏は対トランプ氏のために擁立しただけに過ぎず、バイデン氏が仮に大統領になったとしても舵取りは難しいのではないかという意見も出ている。バイデン氏の代わりに誰かが旗振りをするなら民主党でも悪くないのかもしれないのかなぁと妄想を抱きつつ誰が大統領になったとしても、なってからしか本当の結果はわからないだろう。

マーケットの動きを見ていると、トランプ氏優勢だった頃はドル高、ダウ高だったが、バイデン氏優勢と報じられると円高、ダウ高止まりやや下げ気味と示している。動きだけを見ると失望売りと捉えるのが正しいだろう。(ちなみにN○Kのtwitterではダウ高のときにバイデン氏のおかげと報じていた。ちょっとずれている気がするが、、、)

国際防衛上においても投資においても重要な局面である大統領選挙は本当の意味で年内中では結論は出ないだろう。蚊帳の外の人間としては見守るのみである。

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