【投資】ファイザー製コロナワクチンは本当に有用性があるのか?

【投資】ファイザー製コロナワクチンは本当に有用性があるのか?

先日ファイザーがコロナワクチンの完成を発表した。トランプ政権との過去のいざこざ(法人税の負担等で揉めたことがあるらしい)から発表時期が先送りされて今になったという話も出ているが、インフルエンザ以上の予防効果がうたわれかなりの好感と期待をもってニュースは受け入れられ、ファイザーの株価は急上昇した。

ところが、その好ましいニュースの裏でファイザーCEOのアルバート・ブーラが発表後に急沸した株価を利用して保有株の実に60%(日本円にして6億円弱)を売り抜けたとの情報が流れた。同時に同社の上級副社長サリー・サスマンも約180万ドル相当の保有株を手放したとブルームバーグは報道している。

全て推測の域を出ないが、要は発売した本人達が株価のピークと思って売却したことである。アメリカの法律に対して詳しくないのでこれがインサイダーに当たるのかどうかは判断できないが、考えられる可能性としては主に2つある。一つは喧伝されているほどワクチンに予防効果がないこと(保険なのかわからないが、サンプル数の少なさについては発表時に触れていたそうだ)、もう一つは効果はあるけれど、これ以上株価を上昇させるカタリストは存在しないと踏んで売却したという可能性である。後者ならわからなくもないが、穿った見方をすれば前者の可能性が高いだろう。ワクチンや治療薬は試験を重ねて市場に出回るが、実のところ実際に市場に出回ってみて初めて副作用等や治療効果が確認されることも多々ある。アメリカは訴訟社会なので、そうした副作用が発現すると弁護団を組まれて裁判に発展する。そうなると株価は裁判費用等や社会イメージの低下などが原因で下がることもあるので、後者の意見としても一応筋は通るが、やはり疑問が残る。この調子だとコロナ環境はあと2-3年は続くだろうなとなんとなく感じた。

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