【個別株分析】『9873 日本KFCホールディングス』

【個別株分析】『9873 日本KFCホールディングス』

みんな大好きカーネルおじさん。阪神タイガースが優勝すると道頓堀に沈められているイメージがある。(偏見)

FC軸に「ケンタッキーフライドチキン」を全国展開。宅配ピザ事業は17年に売却(むしろあったんだ)。三菱商事系。

既存店はランチ施策やメディア露出が利き絶好調。長期株主向けに手厚い方針。新宿に持ち帰り専業店開業。

自己資本比率は高く54.3%。有利子負債は驚異の0でCFの現金同等物が大きく上回り超財務健全性。ROE,ROAはまあまあ高めでレバレッジはあまり効いていない。売上高、経常利益ともに波はあるが伸長。

次にチャートを見てみよう。

一時的な上げなのかわからないところもあるが、底打ちした感もある。

結論として子ども食堂への取り組みなど以前報道されていたが、企業イメージの健全化に対しての努力、お酒等を提供し居酒屋の客層を取り込む、中食の拡大、長期株主対策による経営の安定化を図るなど自らの資本を最大限活用している感じがする。実際に携わっているのかは不明だが、三菱財閥系の完璧さの感じがして非常に経営に対して好感が持てる。業績を見ると18年の業績が落ち込んでいたが、ここ数年は業績は拡大基調だ。コロナショックによる外食産業の冷え込みと中食の伸びがどちらが上回っているのか業績結果が出てみないとわからないところでもある。外食業界全体の市況もあるのでまだ手を出すべきではないと思われるが、町に出て肌感覚で客足が回復してきたなと感じた時に保有を考えてもいいかもしれない。仮に一時的に業績が落ち込んだとしても有利子負債が0であること、企業内容に対して悪材料が見つからないので待つ価値はあると思われる。。

最近日経新聞の記事によると株価の下落を受けて興味を持った個人投資家が生まれ口座開設数が増加しているらしい。世間的に関心を持った時が天井ともいわれているので、一時的な上げが底と考えないように機動的なポジションを持つことを示唆しているともいえる。不確実性の世界の中で確実なことはエッジのある勝負をすることと機動的な行動力であると考えている。自分とともに研鑽していきましょう。

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