【個別株分析】『7071 アンビスホールディングス』

【個別株分析】『7071 アンビスホールディングス』

コロナの影響を受けづらく、社会的ニーズが高まっている分野の会社である。

関東や東北を中心に医療施設型ホスピス「医心館」を展開している。慢性期・終末期の看護ケア提供に特化している。稼働率も85%越えと高水準を維持しており、先行費用がかさむものの、新設が続き営業益が拡大している。

twitterでの評判を見てみると、

一般的な老人ホームは、医療が必要になると医者に診てもらったり、重病者は入院することになる。なので、老人ホームで看取るということは少ないはず。 一方、アンビスの医心館はできる限り入院はさせず、医心館で医療・看取りを行うことができるという点が大きな独自性だと思われる。

業績も上々で鞍替え上場も視野。

となっていた。

自己資本比率はやや低く、15.3%。ROE、ROA共に高いが、比率をみるとややレバレッジ気味の経営でリスクは高め。有利子負債がCFの現金同等物を上回っているものの成長が続けば問題はないか?

ホスピスニーズは超高齢化社会において高齢者の母数の関係、及び介護負担などを考えると非常に市場規模が広いと考えられている。一方で政府方針として巨額の医療費負担を減らすべく、療養型の患者に対して在宅療養を進めようとしている。この政策と現実的なニーズに対してどう業績が変化していくか着目する価値があると思われる。

次にチャートを見てみよう。

綺麗な右肩上がりである。コロナの影響で一時的に下げてはいるが、この回復力は結構すごい。

前述したとおり、政府方針とのすれ違いはあるもののニーズをうまく、そして難しいビジネスモデルをきちんと構築した会社だと思われる。買いである。

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