【個別株分析】『6556 ウェルビー』

【個別株分析】『6556 ウェルビー』

社会的意義が大きそうな会社。

就労希望障害者への職業訓練や求職活動・職場定着支援が柱。障害児の発達支援を行う療育事業も行っている。

主力の就労支援は利用者増。療育事業も続伸中。大阪府に8拠点展開する療育支援会社買収をテコに関西圏に進出中。総務省の障害者就労支援業務を受注。

自己資本比率は高く80%。有利子負債をCF現金同等物が大きく上回っている。ROE,ROAかなり高く、中程度のレバレッジ。

売上高、経常利益ともに伸長。

次にチャートを見てみよう。

回復の戻りが遅いのが気になる。もう一段下げるか?

結論として非常に社会的意義が高い会社及び事業だと思われる。利益率が上がりにくそうな事業な気がするのだが、ROE,ROAがかなり高いのが驚きだ。従業員年収平均が368万というのが若干気になる。投資家目線では労働力コストを抑えていて利益率が高いと見えるが、やや従業員コストが低いのではないだろうか?総務省からの受注は大きいと思われる。決算短信を読むと官公庁の障害者雇用水増し事件も大きいらしい。また厚生労働省より2018年4月より障害者福祉サービス等改定が実地され、サービスの質と就労定着率によって報酬が変わる制度に代わっているらしい。コロナショックによる雇用機会の減少などは考えられるだろうが、福祉的な意味合いで需要が大幅に減ることは考えにくい。長期的目線では買いだと思われる。

障害者雇用を考える一冊。

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