【個別株分析】『2749 JPホールディングス』

【個別株分析】『2749 JPホールディングス』

保育園運営等の子育て支援最大手。保育用品販売や給食なども展開している。保育士不足による採用費用増加をこなして営業益続伸。幼児保証化追い風に児童数が増え補助金アップ。最高純利益更新中。離職防止へ業務効率化を促進するとともに保育士の新規採用も進める。新領域拡大とともにM&A、及び提携先を模索している。

自己資本比率は36.3%とやや高め。有利子負債が現金同等物を上回っておりややリスクあり。ROE、ROA高めでややレバレッジ気味か?

売上高、経常利益ともに伸長。

次にチャートを見てみよう。

底打ちにはまだ早い気がするが、下げ一服か?

保育園など幼児関連事業は出生率にダイレクトに関わってくるので国の政策としても重点分野と考えられる。実際に身の回りの幼児事業を行っている方の様子を見ても実入りはいい気がする。補助金等の補助が厚くなることが予想されること、業績が伸びていることは好感が持てる。しかし収入の多角化を図るためのM&Aや財務体質の脆弱性がやや気になる。株価としてはリバウンドを狙ってもよさそうだが、経営そのものに着目すると様子見が正しいかもしれない。

レビューを見ると反論もあるようだが、AIとの協業が見込まれる将来において考えさせられる一冊。

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